2026/01/26
体重は普通なのに要注意?
今増えている「隠れ肥満」とは
「体重は標準だから問題ない」「昔より太ってはいない」――そう思っていても、実は体の中では脂肪が増え、筋肉が減っている可能性があります。近年、特に30代後半〜50代の女性に増えているのが隠れ肥満です。
隠れ肥満とは、BMI(体格指数)は標準範囲内でありながら、体脂肪率が高く筋肉量が少ない状態を指します。見た目は細く見えることも多いため、自分では気づきにくいのが特徴です。
隠れ肥満が起こる原因
隠れ肥満の主な原因は、現代の生活習慣にあります。
- 運動不足(特に筋トレ不足)
- デスクワークやスマートフォン使用による長時間の座位
- 食事量は少ないが、たんぱく質不足
- 加齢による筋肉量の低下
特に女性は、40代以降ホルモンバランスの変化により筋肉が落ちやすく、脂肪がつきやすくなります。その結果、体重は変わらないのに体型が崩れる、下腹部や太ももに脂肪がつくといった変化が起こりやすくなります。
隠れ肥満が引き起こす不調とリスク
隠れ肥満は見た目の問題だけではありません。筋肉量が少ないことで基礎代謝が低下し、次のような不調が現れやすくなります。
- 冷え性・むくみ
- 疲れやすさ・体力低下
- 肩こり・腰痛・姿勢の崩れ
- 太りやすく痩せにくい体質
さらに、隠れ肥満の状態を放置すると、将来的に内臓脂肪型肥満や生活習慣病につながるリスクも指摘されています。早めの対策が、健康維持の鍵となります。
隠れ肥満の改善に必要なのは「筋トレ」
隠れ肥満を改善するために、食事制限だけのダイエットは逆効果になることもあります。摂取カロリーを減らしすぎると、さらに筋肉が減少してしまうからです。
重要なのは、筋肉量を増やし、体脂肪を減らすこと。特に下半身や体幹の筋肉を鍛えることで、基礎代謝が上がり、脂肪が燃えやすい体へと変わっていきます。
筋トレには以下のようなメリットがあります。
- 基礎代謝向上
- 姿勢改善・ボディラインの引き締め
- 冷え・むくみの改善
- リバウンドしにくい体作り
パーソナルジムが隠れ肥満改善に向いている理由
隠れ肥満の改善には、自己流トレーニングよりもパーソナルジムがおすすめです。その理由は、一人ひとりの体組成や生活習慣に合わせた指導が受けられるからです。
パーソナルジムでは、体重だけでなく体脂肪率や筋肉量を把握し、無理のないトレーニングと食事アドバイスを行います。運動が苦手な方や、久しぶりに体を動かす方でも安心して続けられるのが大きなメリットです。
特に40代・50代女性にとっては、「ただ痩せる」のではなく健康的に引き締めることが重要。パーソナルトレーニングは、将来の健康投資としても注目されています。
隠れ肥満チェックと今すぐできる対策
以下に当てはまる方は、隠れ肥満の可能性があります。
- 体重は標準だが体脂肪率が高い
- 昔より体型が崩れてきた
- 運動習慣がほとんどない
- 疲れやすく冷えやすい
まずは週1〜2回の筋トレから始め、無理なく運動習慣を作ることが大切です。専門家のサポートを受けることで、より安全かつ効率的に改善を目指せます。
まとめ|隠れ肥満は早めの対策がカギ
隠れ肥満は、見た目では気づきにくいものの、放置すると健康リスクが高まります。正しい筋トレと生活習慣の見直しにより、体は何歳からでも変えることが可能です。
「体重は気にならないけれど体型が気になる」「健康的に引き締めたい」そんな方は、ぜひ一度パーソナルジムで体の状態をチェックしてみてください。
引用・参考文献
- 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド」
- 日本肥満学会「肥満症診療ガイドライン」
- ACSM(American College of Sports Medicine)運動処方指針